ハイデガー研究会の次回例会は7月20日(日)開催予定です。
6月は、諸々の学会が重なることから休会とさせていただくことになりました。 詳細については追ってお知らせいたします。 なお次回例会まで日にちがありますので、研究発表ご希望のかたがおられましたら、heideggerassociation@gmail.com までご連絡ください。 発表内容は、必ずしもハイデガーに関わらなくても構いません。学会発表や修士論文の事前準備等お考えの方はぜひご一報ください。
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by HeideggerAT
| 2014-05-29 12:54
2014年5月ハイデガー研究会例会開催案内
日時:2014年5月25日(日)14:00-19:00 会場:立教大学6号館 6205教室 時間:14:00~19:00 使用設備一覧:http://vc.rikkyo.ac.jp/facilities/ikebukuro/av-kizai/6205.html 地図:http://vc.rikkyo.ac.jp/facilities/ikebukuro/campusmap.html プログラム 1.輪読会14:00-15:50 担当:齋藤元紀(高千穂大学) 司会:渡辺和典(学習院大学) 訳読範囲:M. Heidegger, Winke x Überlegungen(II) und Anweisungen, in: GA94. 範囲は、S. 17, Nr. 41からS. 27、Nr. 70まで。 2.研究発表(1)16:00-17:20 発表者:高屋敷直広(法政大学) 「場所としての身体性―前期ハイデガーにおける身体問題の真相」(仮題) 3.研究発表(2)17:30-19:00 発表者:景山洋平(東京大学/日本学術振興会) 「ハイデガー技術論を手がかりとした本来性の諸困難の研究(英文/和文未定)」 *4月から輪読会のテクストは94巻となっております。 #
by HeideggerAT
| 2014-05-02 09:21
2014年4月ハイデガー研究会例会開催案内
日時:2014年4月27日(日)14:00-19:00 会場:会場:立教大学、14号館6階、D601教室 D601教室設備一覧 http://vc.rikkyo.ac.jp/facilities/ikebukuro/av-kizai/D601.html 14号館場所 http://vc.rikkyo.ac.jp/facilities/ikebukuro/campusmap.html プログラム 1.特別報告14:00-15:00 発表者:吉次基宣(東京ドイツ文化センター) 「メディアにおける黒ノート」 2.輪読会15:10-17:20 担当:齋藤元紀(高千穂大学) 司会:庄子綾(法政大学) 訳読範囲:Winke x Überlegungen(II) und Anweisungen, in: GA94. 範囲は、S. 1からS. 36、Nr. 100まで。 3.翻訳発表17:30-19:00 発表者:陶久明日香(学習院大学) Hans-Helmuth Gander, Phänemenologie der Lebenswelt, in: G. Figal und H.-H. Gander(hrsg.), Heidegger und Husserl. Neue Perspektiven (Heidegger Forum Bd. 2), Vittorio Klostermann, 2009, S. 145, Z. 8-S. 151, Z. 6 v.u. *翻訳プロジェクトのメンバーの方はできるだけご参加ください。 *翻訳プロジェクトに参加されていない方には、テキストならびに翻訳原稿を当日配布いたします。 #
by HeideggerAT
| 2014-04-03 10:51
ハイデガー研究会・東京ドイツ文化センター共催特別シンポジウム 『存在と時間』とは何か――その翻訳をめぐって―― 2013年、ハイデガーの『存在と時間』の新たな邦訳が刊行されました。高田珠樹訳の作品社版(全一巻)と熊野純彦訳の岩波文庫版(全四巻)がそれです。寺島実仁訳の三笠書房版(全二巻、1939-1940年)、桑木務訳の岩波文庫版(全三巻、1960-63年)、松尾啓吉訳の勁草書房版(全二巻、1960-66年)、細谷貞雄訳のちくま学芸文庫版(前理想社版・全二巻、1963-64年/1994年)、辻村公一訳の創文社版(前河出書房新社版・全一巻、1967年/1997年)、原佑・渡邊二郎訳の中央公論社版(全三巻、1971年/2003年)とあわせると、全部で八つの邦訳が刊行されたことになります。古典と呼ばれる哲学書や思想書には複数の邦訳が刊行されていますが、原著の刊行(1927年)からまだ一世紀もたたない時点でこれほどの数の邦訳が刊行されているのは、稀有な事態と言ってよいでしょう。加えて、同じ書物の新しい邦訳が一年のうちに二点も刊行されるというのも、じつに珍しい出来事です。これはまさしく『存在と時間』がわが国の哲学・思想界に与えた影響の深刻さを物語るものです。 わけてもハイデガーをはじめドイツ思想史に造詣の深い高田氏の今回の訳業は、研究者ならずとも注目せざるをえないところでしょう。初期から後期までのハイデガー哲学の歩みを視野に収めたご著書の『ハイデガー――存在の歴史』(講談社、1996年)は、初学者にとっても研究者にとっても必携の書物です。また『言葉についての対話――日本人と問う人とのあいだの』(平凡社ライブラリー、2000年)や『アリストテレスの現象学的解釈――『存在と時間』への道』(通称『ナトルプ報告』、平凡社、2008年)は、いずれも小品ながら重要なハイデガーの著作ですが、その達意の訳文の完成度の高さは誰しも認めるところでしょう。氏はさらに、ティモシー・クラークの『マルティン・ハイデガー』(青土社、2006年)や、スローターダイクやクロコウ、岩波版『フロイト全集』の新訳も手がけられています。こうしたお仕事のかたわら、長年の研鑽の末に完成されたのが今回の『存在と時間』の新訳というわけです。 そこでこのたびハイデガー研究会と東京ドイツ文化センターは、この最新版の邦訳の刊行を祝して、「『存在と時間』とは何か」と題した特別シンポジウムを開催することにいたしました。訳者の高田珠樹氏(大阪大学)をお招きして、陶久明日香氏(学習院大学)の司会のもと、コメンテーターの池田喬(明治大学)、齋藤元紀(高千穂大学)とのディスカッションを交えながら、翻訳の観点から、また思想内容の観点から『存在と時間』についてお話いただきます。『存在と時間』をはじめとして、ハイデガーの思想、そして哲学に関心を寄せるみなさまのご参加、心よりお待ちしています。 *日時:2014年11月24日(月・祝) *場所 東京ドイツ文化センター図書館 (〒107-0052 東京都港区赤坂7丁目5−56) *プログラム 16:00~ 開会の挨拶 16:10~ 高田珠樹氏講演 17:00~17:10 休憩 17:10~ セッション1 池田喬(明治大学) 17:50~ セッション2 齋藤元紀(高千穂大学) 18:30~18:40 休憩 18:40~19:30 全体討議 司会: 陶久明日香(学習院大学) *参加無料、要参加登録。登録は下記を参照してください。
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by HeideggerAT
| 2014-04-02 16:41
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by HeideggerAT
| 2014-03-31 21:17
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リンク
ハイデガー研究会にかんするお問い合わせは下記までお寄せください。
heidegger.tokyo[a]gmail.com ([a]を@へ変更してください) 公式ツイッター: https://twitter.com/#!/HeideggerTokyo ハイデガー・フォーラム (Heidegger-Forum in Japan) 実存思想協会 (Japanese Society of Existential Thought) 関西ハイデガー研究会 ゲーテ・インスティテュート Ereignis ライフログ
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