2012年 08月 24日 ( 3 )

ハイデガー・フォーラム 第七回大会案内

ハイデガー・フォーラム 第七回大会が下記のとおり開催されます。
HPには発表レジュメも掲載されています。発表原稿も順次掲載予定ですので、ご覧ください。
http://heideggerforum.main.jp/forum.htm

2012年9月15日(土)、16日(日)
東北大学 川内南キャンパス 文学部 第一講義室
 (JR 仙台駅前バスプール、乗り場9より、「動物公園循環」か「宮教大」か「青葉台」に乗 り、「東北大川内キャンパス・萩ホール前」下車、徒歩5分)
参加費/賛同人2000円
    一般聴講者一日当たり1000円 高校生500円 (事前申し込み不要)

統一テーマ 「自然と技術への問い」
特集 「ソクラテス以前とハイデガー以後」

プログラム:
○ 一日目
10:30~ 景山 洋平(ブッパータール大学)   司会:轟 孝夫(防衛大学校)
  「自然の経験と共生の創造――後期ハイデガー哲学を基礎として」 
13:00~ 安部 浩(京都大学)           司会:石原 孝二(東京大学)
  「責任から科学技術へ――そして科学技術から再び責任へ」 
14:30~ 小泉 義之(立命館大学)        司会:杉田 正樹(関東学院大学)
  「自然力と労働力」 
16:00~ 大澤 真幸(『THINKING「O」』主宰)  司会: 野家 啓一(東北大学)
  「〈技術〉と〈未来の他者〉」

○ 二日目
10:00~ 木村 史人(立正大学)       司会:田端 健人(宮城教育大学)
  「技術と倫理、その時間性――ハンス・ヨナスとハンナ・アーレント」 
11:30~ 後藤 嘉也(北海道教育大学)  司会:荻原 理(東北大学)
  「アレーテイアから死すべきものたちの公共空間へ」 
14:00~ 総会
14:30~ 内山 勝利(京都大学)        司会:日下部 吉信(立命館大学)
  「《ソクラテス以前》ということ:初期ギリシア哲学の思考様式」 
16:00~ 品川 哲彦(関西大学)        司会:直江 清隆(東北大学)
  「技術、責任、人間」 


第七回大会テーマ

(2012 年9月15日(土)16日(日)、東北大学)

・統一テーマ 「自然と技術への問い」: 大澤真幸氏、小泉義之氏
 二十世紀の真只中で、ハイデガーが「技術への問い」を立ててから、六十年が経った。戦争の世紀がもたらした究極のテクノロジーたる核兵器の脅威に襲われつつ、現代技術の本質を、Ge-stell(集立、組み立て、巨大収奪機構、総かり立て体制)に見出した哲学者は、万物を挑発する仕掛けの「危険」が昂じるその瀬戸際にこそ「転回」が訪れる、と語った。この技術論をいかに解すべきか、半世紀以上も予備学習させられた挙げ句、二十一世紀のわれわれは再び、件の問いを立てるべく促されるに至っている。しかも、地震と津波が原発事故を招来した今、その問いは、「自然への問い」と一体となった。ピュシスとテクネー。哲学の根本問題を大いに語り合おう。

・特集 「ソクラテス以前とハイデガー以後」: 内山勝利氏、品川哲彦氏
 ハイデガーに学び、ハイデガーを乗り越えようとした者たちは、それぞれ「自然と技術への問い」を引き受けてきた。レーヴィット、ヨナス、アレント、アンダース、マルクーゼ、三木…。現代技術論の地平がここに切り拓かれた。ハイデガーはハイデガーで、ピュシスやテクネーに関して、ソクラテス以前のギリシアから学んだ。アナクシマンドロス、ヘラクレイトス、パルメニデス、さらにはホメロス、ピンダロス、ソポクレス。原子と虚無とで万物を説明する世界像が、ギリシア自然哲学に淵源すること一つとっても、古代と現代とを行き来するに如くはない。
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by HeideggerAT | 2012-08-24 19:08

「ハイデガーと解釈学」

ゲーテ・インスティテュート東京の「『存在と時間』をドイツ語で読む会」にて、齋藤元紀さんがゲストスピーカーとしてお話をします。

日程は2012年8月31日(金)、18:15~20:15となっております。事前登録不要、参加無料ですので、奮ってご参加ください。

詳細は以下、齋藤さんによる案内のページをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/eksistenz/e/b28a25a85c15b0d86091b8c39da15998
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by HeideggerAT | 2012-08-24 18:59

8月ハイデガー研究会例会案内

8月のハイデガー研究会案内

直前になりましたが、明日25日、ハイデガー研究会8月例会を開催します。

日時:2012年8月25日(土) 15:00-19:00

会場:法政大学大学院棟2階202教室(いつもの201教室のとなりです)
http://www.hosei.ac.jp/campus/ichigaya/ichigaya.html
グーグルマップは以下のリンクからお願いいたします
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=206737661861714382529.000498232dc8126cfed77&brcurrent=3,0x605d1b87f02e57e7:0x2e01618b22571b89,0&source=embed&t=v&z=17&vpsrc=0&iwloc=000498235c977e7620a39

<プログラム>
1.輪読会15:00-16:50
「アナクシマンドロスの箴言」(GA5, S. 338-344)

担当:丸山文隆(東京大学)
訳読範囲 GA5, S. 338(Wir sind...から)-344(zum Vorschein kommt.まで)

2.研究発表17:00-19:00
「哲学史をいかに読み解くか――ハイデガーによるアリストテレスの現象学的解釈のプログラム」(全集61巻をふまえて)齋藤元紀(法政大学)

みなさま奮ってご参加ください。
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by HeideggerAT | 2012-08-24 18:53