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『ハイデッガーと思索の将来―哲学への《寄与》』刊行


『ハイデッガーと思索の将来―哲学への<寄与>』が2006年9月15日に理想社より刊行となりました。

マルティン・ハイデッガー生誕100年にあたる1989年に公刊されたテクストと、その関連テクストおよび思索の事柄をめぐって編まれた競作論文集。ハイデッガーとともに現代において哲学する可能性を示します。



目次

1中期ハイデッガーの思索へ
嶺秀樹「解釈学的現象学と元初的思索―「否定的なるもの」へのまなざし」
村井則夫「超越・振動・跳躍―ハイデッガーにおける超越論的思考の推移」
四日谷敬子「中期ハイデッガーのライプニッツ解釈と存在の思惟」

2歴史と出来事
大橋良介「ハイデッガーの歴史思惟―『哲学への寄与論稿』より」
関口浩「歴史への省察―ヘルダーリンとの対話」
森一郎「出来事から革命へ―ハイデッガー、ニーチェ、アーレント」

3共同体と倫理
相楽勉「死すべき者たちのエートス―『存在と時間』から『哲学への寄与』へ」
古荘真敬「共同体という底無しの没根拠―「別の始元への移行」の倫理的含意」
齋藤元紀「存在の共同体―民族・政治・労働をめぐるハイデッガーの省察」

4将来的な者たちと最後の神
秋富克哉「最後の神―「芸術と技術」からの遠望」
山本英輔「人間と神―ハイデッガー『哲学への寄与』における」
茂牧人「ハイデッガーのヘルダーリン論と否定神学」

5思索の<現在>と<将来>
小柳美代子「<場>としての人間―ハイデッガーと西田哲学とを起点に」
関根小織「隠喩と形而上学―デリダとハイデッガー」
本郷均「フランスにおける『哲学への寄与論考』研究の現状」

JAN/ISBNコード:4650105382

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by HeideggerAT | 2006-09-27 12:40